ZINE作成におすすめの印刷会社3選!安い印刷会社に厳選して紹介!選び方も解説

ZINEを作る

※アフィリエイト広告を利用しています。

この記事はZINE制作に関して
以下のような悩みを持つ人に向けた記事です。

  • どこに印刷や製本を頼めばいいかわからない
  • 印刷の費用が知りたい
  • どこに頼むと安いのか知りたい
  • ネット印刷会社を比較したい

印刷会社を適当に選んでしまうと
同じ部数の注文でも
料金が安く済む会社に比べて
倍以上の値段が、かかってしまうこともあります。

ネット印刷会社選びで失敗しないために
年間2タイトルのZINEを作っている僕が
おすすめの印刷会社を3つに厳選して紹介します。

ZINEの印刷で一番オススメなのは、ペンタローです。

ペンタローはデータ通りの綺麗な色で印刷することができます。
同じ印刷方法の会社に比べて低価格冊子の制作が可能です。

カラーのイラストや写真をメインにした冊子作品の印刷にぴったりです。

今だけ無料会員登録で1,000pプレゼント

>>ペンタローがオススメな理由

ZINEの印刷に使える印刷通販サイト比較表

  発送
(追加料金なし)
最短発送
(追加料金あり)
用紙の種類 対応ページ数 値段
50部
値段
100部
オススメポイント
ペンタロー 7営業日後
(土日・祝日は営業日にカウントしない)
当日納品(東京23区内のみ)
当日発送(全国対応)
15種類 8〜36p 15,080円 20,000円 印刷の色が綺麗
安い
プリントライダー 6営業日後
(土日・祝日は営業日にカウントしない)
当日納品(東京23区内のみ)
当日発送(全国対応)
13種類 8~40p 18,522円 35,591円 紙の種類が豊富
ラクスル 5日後
(土日・祝日も営業日にカウントする)
翌日発送 12種類 8~64p 12,584円 14,680円 発送が早い
一番安い

※料金は多少上下する場合があります。

<冊子の仕様>

値段については3社全て以下の仕様で
見積もりをした場合です。

■サイズ  :A5用紙

■冊子の種類:中綴じ冊子

■用紙の種類:上質紙(110kg) 

■ページ数 :20ページ

■表紙カラー:フルカラー

■本文カラー:フルカラー

■注文数  :50部・100部

それぞれの特徴

<ペンタロー>

モニターで見るデータ通りの綺麗な色で仕上がるのがペンタロー

RGB印刷という印刷方式を追加料金なしで印刷してくれるので品質が高く低価格です。

<ラクスル>

一番安いのがラクスルです。

とにかく安く早く届けて欲しい人にオススメです。

<プリントライダー>

表紙と本文の仕様を変えやすいのがプリントライダー

ネット印刷サイト「ペンタロー」がオススメな理由

  • 低価格で印刷の仕上がりが綺麗
  • 試作品を無料で作れる
  • お得なポイント制度

写真やカラーのイラストなどをメインにした作品を作りたい方にはペンタローが一番オススメです。

ペンタローがオススメな理由①低価格で印刷の仕上がりが綺麗

印刷の仕上がりが綺麗でデータ通りの色で仕上がります。

当たり前に思うかもしれませんが複数の印刷会社を試した結果、低価格の印刷会社ではデータ通りの色にならないことが多いです。これは印刷方式の違いによるものです。

ペンタローでは、追加料金なしでRGB印刷を注文できます。RGB印刷はパソコンやスマホ、タブレットのモニターに近い色を表現できるため、仕上がりが非常に綺麗です。

他社ではCMYK印刷を採用している場合が多く、この方式ではモニターで見た色が再現できないことがあります。白黒の印刷ですらRGBとCMYKでは仕上がりに差が出ます。もちろん綺麗なのはRGB印刷です。

写真(白黒写真も含む)やカラーのイラストがメインの作品を作るなら、ペンタローが最適です!

値段について

ペンタローと同じレベルの印刷の質を求めると他社ではかなり高額です。同じ仕様でも1万円以上の差がつきます。

「グラフィック」というネット印刷会社ではRGB印刷の場合、100部約53,00円、50部は約51,000万円かかります。

「プリントネット」という印刷会社では冊子のRGB印刷は受け付けていません。CMYK印刷でプリントライダーよりも高額です。

ペンタローは今回紹介する3社の中で2番目の安さです。値段だけでなく印刷の質も気になる人はペンタローがおすすめです。

とにかく安く作りたい人はラクスルがおすすめです。ラクスルはCMYK印刷です。

ペンタローの特徴②試作品を無料で作れる

ペンタローでは試作品を作ることも可能です。

50冊以上の注文に限り
中綴じ冊子・無線綴じ冊子については
1冊まで無料で試作品を作ることができます

他社にはない珍しいサービスなので有効に使いましょう。

※試作品を頼みたい方は電話で問い合わせをする必要があります。

ペンタローの特徴③ お得なポイント制度

ペンタローにはポイント制度があります。

今なら初めての利用で
1000円分のポイントがもらえます。

さらに購入金額の10%が注文する度に付与されるのでポイントがたまりやすいです。

今なら無料会員登録で1,000pプレゼント

>>ペンタローで中綴じ冊子の見積もりを見る

ネット印刷サイト「プリントライダー」の特徴

  • 表紙と本文で別の用紙を使用可能
  • 当日発送可能
  • ポイント制度あり

プリントライダーの特徴①表紙と本文で別の用紙を使用可能

表紙と本文の用紙を別にすることができます。

表紙は少し厚めで本文は薄めがいいという方はプリントライダーがオススメです。

オリジナリティの高い作品も思い通りに作ることができます。

※上記にないものでも問い合わせすると対応してくれる場合があります。

プリントライダーの特徴② 当日発送可能

プリントライダーでは
東京23区内に限り当日発送可能となっています。

18時までの注文確定(データ納品)で
当日発送可能です。

※ペンタローも同じ条件で当日発送可能です。

プリントライダーの特徴③ ポイント制度あり

プリントライダーはポイント制度があります。

今なら初めての利用で
1,000円分のポイントがもらえます。

ネット印刷サイト「ラクスル」のオススメポイント

  • とにかく安い
  • ラクスルのサイト内で印刷データの作成が可能
  • データチェックと発送業務を土日も行っている(納品が圧倒的に早い)

ラクスルはとにかく安く、早く欲しい人にぴったりです。

サイトの使い方が簡単ので僕も何度かラクスルを利用してZINEやステッカーを作っています。

※ラクスルのポイント制度は法人の登録のみ適応されます。

ラクスルの特徴① とにかく安い

冊子印刷は圧倒的にラクスルが安いです!

ペンタローに比べて色の再現度は落ちます。

ですが手作り感のある作品や個人出版っぽい「これぞZINE」という作品を作りたい人にオススメです。

ラクスルの印刷ではサグな感じ、作品としての荒っぽさみたいなものを表現できます。

ストリートカルチャーやパンク系をテーマにしたzineを作りたい場合はラクスルがおすすめです。

印刷の質に妥協したくない人はペンタローがおすすめです。

ラクスルの特徴② ラクスルのサイト内で印刷データの作成が可能

通常、自分のパソコンやタブレットにある
データをPDFなどのファイル形式で保存し
ネット印刷のサイトに送ってデータ入稿します。

しかしラクスルでは
サイト内にあるオンラインデザインから
好きなテンプレートに写真やテキストを
入れていくだけでデータが作れます。

オンラインデザインを使うことによって
文字が切れてしまったりページの端まで印刷が
できないというミスを減らせます。

テンプレートの種類も豊富で初心者でも安心して冊子を作成できます。

ラクスルの特徴③ 納品が圧倒的に早い

ラクスルでは土日・祝日もデータチェックや発送業務を行っています。

なので注文から納品までが圧倒的に早いです!

ラクスル以外の2社は土日・祝日はデータチェックや発送業務を行っていません。

つまり7日後の発送の場合、土日を挟むことになるので9日後の発送になります。

ラクスルでは遅くても5日後の発送なのでペンタローに比べて4日も早く発送されます。

印刷通販サイトを選ぶ時のポイント6つ(ZINE・アートブックを作りたい人向け)

  • 安い印刷会社
  • 最低注文数(最小ロット)
  • 用紙の種類
  • 表紙と本文で用紙の種類を変更可能か
  • 納品までのスピード
  • 対応している入稿方法(データのファイル形式)

ポイント①安いネット印刷会社

値段で選ぶならラクスルです!

どこに頼んでも一緒でしょ」と思って
適当な会社に頼んでいると
無駄なお金を使っている可能性が高いです。

同じページ数と印刷数でも
10,000円以上料金が変わることは
良くあります。

今回は個人のお客様にも良心的な値段で
サービスを提供している3社を
ピックアップしています。

ネット印刷会社選びの失敗談①

僕が初めてZINEを作った時は
適当に印刷会社を決めてしまったので
20ページのZINEを100部注文して
4万円も払いました。

今回紹介する3社の中で100部以上作るなら
圧倒的にラクスルが安いです!

▼値段を押さえたい人におすすめのネット印刷
>>ラクスルで料金を見る

ポイント②最小ロット

最小ロットとは
何冊から注文できるかということです。

100冊からしか受け付けていない会社も多々あります。

今回紹介する3社は、全て1冊から注文が可能です。

ラクスルでは10札以上でも11冊など1冊単位で注文ができます。

他の2社では10札以上の場合15や25など5冊単位の注文になります。

ポイント③紙の種類

個性が大事なZINEを作る時に
重要な要素の一つに「紙の種類」 があります。

用紙の種類で印象は大きく変わるので
自分の作品にあった用紙を選びましょう。

会社によって
取り扱っている用紙の種類は違います。

とはいえ
基本となる上質紙、光沢紙(コート紙)、マット紙は
どの会社にもあるので
3社の中であればどこでも大丈夫です。

ペンタローは他社に比べて用紙の種類が豊富です。

15種類から用紙を選べます。

オリジナリティーを出したい場合は
ペンタロープリントライダーオススメです!

>>ペンタローで見積もりをみる

>>ZINE制作の紙の選び方について解説した記事

ポイント④表紙の用紙と本文の用紙を変更できるか

表紙だけは厚めの用紙を使い
本文は薄い用紙がいいという方もいますよね。

今回紹介した3サイトは全て
表紙と本文の用紙を変更できます。

しかしラクスルだけは少し制約があります。

ラクスルは表紙が光沢紙(90kg)の場合
本文の用紙を90kgより薄くできません。

表紙が光沢紙(90kg)で
本文が普通紙(90kg)にすることは可能です。

※普通紙=上質紙

ポイント⑤ネット印刷納品までのスピード「最短当日」

多くの方にとっては有料オプション無しで
納品までに何日かかるのかが
大事なポイントになります。

早いところでは5日後の発送
遅くても8日後の発送です。

有料オプションを使えばどこの会社も
1日や3日で納品してくれます。

  ペンタロー 、プリントライダー、に関しては
最速で注文日当日に発送してくれます!
(東京都の一部地域のみ)

有料オプションを使わずに
納期が早いネット印刷会社はラクスルです。

>>ラクスル公式サイトを見る

ポイント⑥対応しているファイル形式

対応しているファイル形式とは
ネット印刷会社にZINEのデータを送る時
どの形で送るかという話です。

ファイル形式の中には
pdfやai、psd、zipなど他にも数多くあります。

今回紹介するサイトは全て
無料ソフトで作ったデータ(pdf)を
受け付けています!

「データ作成が苦手」「ファイル形式とかよくわからん」
という方にはラクスルがオススメ!

ラクスルではサイト内で
データ作成が完結します。

>>ラクスルのサイト内でデータを作る

▼無料ソフトででZINEを作りたい方に向けた記事
>>無料ソフトを使ったZINEの作り方

ネット印刷会社選びの失敗談②

僕が初めてZINEを作る時に
ある印刷会社は
アップルの無料ソフト「Pages」
作ったデータは対応していませんでした。
(PDFでは納品できない会社だった)

電話で確認しても受け付けていないとのこと、、、
その後慌てて探した結果
相場よりも高い業者で
お願いしてしまうことになりました。

まとめ

印刷のクオリティにこだわりつつ、値段を抑えたい人ははペンタロー

表紙や本文の用紙にこだわって
オリジナリティーを出したい場合はプリントライダー

データ作成に不安がある方や
とにかく安く作りたい人は
ラクスルがオススメです!

ネット印刷で作った作品紹介

▼オリジナルzine
>>ステッカーをテーマにしたZINE

▼オリジナルzine
>>グラフィティのBUFFをテーマにしたZINE

関連記事

▼ペンタローの口コミや使った感想を詳しく紹介

▼ラクスルの口コミ、実際に使ってみた感想

▼ZINEやリトルプレスのデータ作成方法

▼クラウドファンディングでZINEの製作をしたい
>>出版専門のクラウドファンディングPublishの特徴
(相談無料・プロジェクトの掲載と企画の提案無料