素人も参加可能なZINEのイベント一覧!それぞれの出店料や販売手数料も紹介

ZINEを作った後

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この記事では一般募集のあるZINEイベント・ZINEフェスを紹介していきます。

<一般応募が可能なイベント一覧>

  • ZINE FEST
  • ギャラリー小宇宙「毎日ZINE祭」
  • 港まちアートブックフェア
  • C7C gallery 「ZINE FAN TOKAI ISSUE」
  • MOUNT ZINE
  • TOKYO ART BOOK FAIR
  • 文学フリマ

紹介するイベントの中には無料で出品できるイベントのもあるので是非活用してください。

ZINE FEST

ZINE FESTは日本の各地で不定期で開催されています。

東京での開催が多いですが福岡や静岡、長野などでも開催されたことがあります。

年に5回ほど開催されるので出店したい方や遊びに行ってみたい人はInstagramをフォローしておきましょう。

▼ZINE FARM TOKYOのインスタアカウント
>>https://www.instagram.com/zinefarmtokyo/

ZINE FESTの出店料や注意点、申し込みページ

出展料:3,500円/4,500円

出店時の椅子や机は各自で用意する必要があります。

※詳しくは公式サイトで確認してください。

▼ZINE FEST申し込みページとイベントの詳細
>>https://note.com/bookcultureclub/m/m9d13dab99134

<東京>ギャラリー小宇宙「毎日ZINE祭」

東京都渋谷区にある「ギャラリー小宇宙」さんで委託販売と展示をすることができます。

毎日ZINE祭りの出店料や申し込みページ

<委託販売の料金>

初回登録料と保管料:1タイトル1,000円

販売手数料:売り上げの30%

<委託展示の料金>

初回登録料と保管料:1タイトル2,000円


出店や展示はInstagramのDMから申し込みできます。

詳細はInstagramの投稿を確認してください。

▼ギャラリー小宇宙のインスタアカウント
https://www.instagram.com/gallery_showuchu/

<愛知県名古屋市>港まちアートブックフェア

港まちづくり協会が主催するZINEのイベントです。

日本全国から有名・無名に関わらず数多くのZINEが集まります。

2021年〜2023年までは毎年開催されていました。

しかし2024年はまだ告知がされていないので2024年以降の開催についてはわかりません。

▼港まちづくり協会インスタアカウント
https://instagram.com/mat_nagoya

港まちアートブックフェアの出店料や申し込みページ

港まちアートブックフェアは出店料無料です。

販売手数料もありません。

申し込みページや開催日は公式サイトをご確認ください。

▼公式サイト
>>https://www.mat-nagoya.jp

<愛知県名古屋市>C7C gallery 「ZINE FAN TOKAI ISSUE」

愛知県名古屋市にあるC7Cギャラリーさんが主催のZINEイベントです。

ZINE FAN〔TOKAI ISSUE〕ということで、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県で活動している人が出店できるイベントです。

イベントに遊びに行くのはどなたでもできます。

このイベントでは来場者が好きなZINEを投票できます。

投票の結果グランプリに選ばれた作品は、相談の上C7Cgalleryさんが出版のお手伝いをしてくれるそうです。

▪︎フェアでの懸賞
お好きなZINEを投票式で選んで頂く企画がございます。グランプリの作品は、ご相談の上C7Cgalleryより出版のお手伝いをさせて頂きます。

C7C gallery

▼C7Cgalleryインスタアカウント
https://www.instagram.com/c7cgalleryandshop/

C7C gallery 「ZINE FAN TOKAI ISSUE」の出品料や申し込みページ

参加費:無料

販売手数料:販売価格の30%

申し込みページは公式サイトを確認してください。

▼C7C gallery公式サイト
https://c7c.jp
(5月末から受付開始予定)

<東京>MOUNT TOKYO「MOUNT ZINE」

東京都世田谷区にあるZINEショップ「MOUNT TOKYO」さんのイベントです。

MOUNTZINEではジャンル問わず審査なし販売手数料なしで出品料だけ払えば5ヶ月間東京にあるMOUNTZINEさんの店舗とオンラインショップでZINEを取り扱ってくれます。

参加費は高いですが東京のZINE好きが集まるショップで5ヶ月も販売できオンラインでも販売されフォロワー数1万人を超えるInstagramで宣伝してもらえるので参加費を払う価値があるイベントです。

出品した感想やメリットデメリットは以下の記事で紹介しています。

▼MOUNT ZINEインスタアカウント
https://www.instagram.com/mountzine/

MOUNT ZINEの参加費と応募ページ

<募集条件>

募集は年に2回 

出品料 1タイトル:13,000円

ジャンル:自由

サイズ:A4以下

販売価格:300~2000円の範囲で設定(100円刻み)

納品部数:初回納品は5部か10部

※出品料や募集条件は変更される可能性があります。

※詳しくは公式サイトで確認してください。

▼エントリーはこちら
MOUNTZINE 公式サイトから可能です。

<東京>TOKYO ART BOOK FAIR

日本最大のZINEやアートブックのイベントで国内外の出版社やギャラリー,アーティストら約350組が出展,2万人以上が来場するイベントになっています。

このイベントでZINEショップのオーナーさんは気になったアーティストや出版社に声をかけ作品を取り扱うことを検討したりするようです。

初心者も応募可能ですが世界から応募があるので他のイベントに比べてハードルは高いです。

▼TABFインスタアカウント
https://www.instagram.com/tokyoartbookfair/

TOKYO ART BOOK FAIRの参加費と応募ページ

参加費は22,00円〜55,000円で出店時のテーブルの数や壁の有無などで値段が変わります。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

▼TABF公式サイト
https://tokyoartbookfair.com

文学フリマ

文学フリマはZINEのイベントというよりイベント名の通り文学のイベントです。

小説やエッセイ、評論、短歌、俳句、インタビューなど文字がメインの作品であれば出店可能です。

公式サイトには以下のように記載されています。

出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。

文学フリマ

文学フリマは、新たな才能の発掘の場ともなっており素人からプロの作家、ライターまで幅広い人が参加しています。

東京開催の場合来場者は1,000円の入場料がかかります。

その他は無料のようですが詳しくは公式サイトでご確認ください。

文学フリマの参加費と応募ページ

出展料は開催場所によって変わります。

5800円や6800円が最低料金になっていることが多いようです。

▼応募ページはこちら
>>出店のご案内

>>文学フリマの出店カテゴリ

その他ZIINEやアートブックのイベント紹介

以下は一般応募可能なイベントとそうでないイベント、どちらか不明のイベントです。

募集要項や出展料が不明なのでこちらにまとめました。

ZINEイベントにいく人へ

ZINEのイベントの多くは現金払いが基本です。

なるべくお釣りが出ないように、小銭を多めに用意していってください。

文学フリマやZINE FESTなどの出店者がブースを設けて作品を直接販売するスタイルのイベントでは特に小銭の用意をお願いします。

最後に

出店料の安いイベントもあれば出展料が高いZINEのイベントもあります。

出店料の高いZINEイベントは販売期間が長いか多くの来場者を見込める場合が多いです。

来場者が多いイベントに出店できれば大きな宣伝になります。

出店料を払う価値があると判断できるイベントには積極的に参加していきましょう!

売り上げだけでなくZINE仲間などを作れたら、さらに価値のある活動と言えます。

今年開催されていても来年以降の開催は無いという場合もあるので積極的に参加して日本のZINEやアートブック業界を盛り上げていきましょう!

出店できなくてもZINEイベントに遊びに行って他の方が作ったZINEを見るのはとても勉強になります。

イベントでは素敵なZINEに出会えるので創作意欲もZINEへの愛も高まると思います。


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